クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)

クッシング症候群とは、副腎皮質ホルモン(コルチゾール)が過剰に分泌された状態が続くことにより代謝異常などの様々な症状があらわれる病気です。

 

<症状>

  • 多飲多尿(体重が10sのワンちゃんで、1日に1リットルのお水を飲むくらい)
  • 左右対称の脱毛
  • 元気なく寝ていることが多い
  • 皮膚が薄くなり色素沈着がみられる
  • 皮膚の石灰化
  • お腹が膨らむ
  • 筋肉が痩せてくる
  • 呼吸が速くなる  などの典型的な症状があらわれます。

 

<診断>

特徴的な症状からクッシング症候群を疑います。

さらに血液検査や副腎皮質ホルモン(コルチゾール)濃度の測定、尿検査、レントゲン検査、エコー検査などにより診断します。

 

<治療>

  • 内科治療
  • 放射線治療
  • 外科治療

 

<予防>

早期発見・早期治療が重要です。

「最近お水をたくさん飲むようになり、オシッコの量がふえたなぁ」などの気になる症状がみられる場合には、早めに動物病院へご相談されることをお勧めします。

 

 

adrestan.jpg

 

▲このページのトップに戻る